栃木県民に聞いた“最もおすすめ”のスイーツ店とは つぶあん派orこしあん派の論争にも決着?

2023年10月27日

秋といえばスイーツやフルーツ。下野新聞社の新たなデジタルサービス「とちぽ」では、LINEアカウント上で「秋のスイーツに関するアンケート」を実施し、お友だち1294人が回答した。

「秋の旬の食べ物として何を好むか」との質問には、「梨」と回答した人が403人と第1位となった。続いて、「ぶどう」が2位、「栗」が3位という結果となった。

1位に輝いた「梨」は宇都宮市やLRTが通る芳賀町を中心に、栃木県内で広く栽培されており、生産量は全国で第3位を誇る。

■あんこ論争に終止符か

栃木県内では小山市にAOYA CAMPAGNE(アオヤカンパーニュ)がオープンし、8種類のあんこから好きなあんを選べる「あんこバー」が話題となっている。

⇒栃木・小山の国道50号沿いに和菓子カフェオープン 目玉は8種類から選べる「あんこバー」

今も昔も、議論になるのが、「つぶあん派」か「こしあん派」という問い。今回のアンケートでは、つぶあんを好む人が719人と多く、こしあんを上回った。

男女別の比率を見ると、女性が54%、男性が57%と、いずれもつぶあん派が多数派だった。

■おすすめのスイーツ店は?

栃木県内でおすすめするスイーツ店についての質問では、宇都宮、小山、大田原など県内にも16店舗を展開する「シャトレーゼ」(本社:山梨県)が多く挙げられた。

⇒食べログ「スイーツ百名店2023」に北関東から2店 栃木、茨城の人気店が選ばれる

また、県内に本店を構える店舗では、クイーン洋菓子店、コボリ洋菓子店、桝金(いずれも宇都宮市)を挙げる声も多かった。

■無人島に持っていくとしたら?

「無人島に一つだけお菓子を持っていけるとしたら?」という質問では、最も多かったのは「チョコレート」または「チョコ」と回答した人が264人(全体の20%)となった。

保存が効いて、高栄養価というチョコレートのポテンシャルの高さが伺えた。

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とちぽ」では栃木県民の本音を探るアンケートを随時実施しています。アンケートに答えることでポイントを貯めることができ、500ポイントでアマゾンギフトコード500円分に交換可能です。ご利用はLINEで友だち登録してください。

なお、無作為抽出で民意を把握する世論調査ではありません。

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