栃木県内の名産品やグルメ集結　塩谷の道の駅で10月14日に「軽トラ市」　11月には栃木市でも

栃木県商工会連合会（福田徳一会長）は14日と11月11日、県北と県南の計２カ所で「コロナからの復興“スー爺サンタ”の軽トラ市」を開催する。県内33商工会の会員計69事業所が参加し、軽トラックの荷台で各地の特産品などを販売する。

軽トラ市は、新型コロナウイルス禍で影響を受けた小規模事業者の経営改善を支援しようと実施する。各事業者が手がけた食品や雑貨などを販売し、新たな販路拡大のきっかけとしてもらうのが狙い。

県北地区会場は10月14日、塩谷町船生の道の駅湧水の郷しおやで、県南地区会場は11月11日、栃木市岩舟町下津原のいわふねフルーツパークで開催する。時間はいずれも午前10時～午後１時。出店する軽トラックの台数は県北地区が51台、県南地区が38台を予定している。

（問）県商工会連合会企業支援課０２８・６３７・３７３１。

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