栃木・矢板の幹線道路に人の波 4年ぶりの「軽トラ市」に1万2000人来場

下野新聞
2023年10月2日

4年ぶりとなる第15回「やいた軽トラ市」(矢板市商工会主催)が1日、栃木県矢板市の国道461号の本通りを交通規制した会場で開催された。軽トラックの荷台やテントで65店が出店し、約1万2千人の来場者でにぎわった。

雨の時間帯があったにもかかわらず午前10時の開始前から待ちきれない親子らが来場。昼前には焼きトウモロコシや焼きそばの販売店前などあちこちに行列ができ、5カ所のイベント会場ではダンスや○×クイズを楽しんだ。

出店約10回目の矢板市、会社員吉沢健二さん(49)は昼過ぎにフランクフルト200本が売り切れたという。「収支はトントン。まちがにぎわうのはうれしい」と話した。

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