寒さで増す甘味、カキナ最盛期 一大生産地・佐野で収穫始まる

下野新聞
2017年1月26日

 県内のカキナの一大産地である佐野市でカキナが旬を迎えている。

 JA佐野かき菜部会長を務める同市高橋町、新井峯二(あらいみねじ)さん(78)方の約80アールの畑では、青々としたカキナの収穫と出荷作業に追われている。25日は、収穫したカキナの根や枯れ葉などを取り除き、梱包(こんぽう)する作業が行われた。

 JA佐野によると、同市内でカキナを栽培する農家は約70軒に上るという。例年、初冬から翌春ごろまで収穫が行われ、新井さん方では1月上旬から収穫を開始した。

 旬のこの時期は、寒さを受けより味に甘みが増しているという。新井さんは「今年も良い出来栄え。カキナはクセがないので、寒い時季はみそ汁や鍋に入れてもおいしい」と話した。

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