東京・浅草駅と東武百貨店池袋本店で栃木県物産展 弁当、天然かき氷…スペーシアX運行開始で

下野新聞
2023年7月14日

東京・浅草-東武日光駅、鬼怒川温泉駅を結ぶ東武鉄道の新型特急「スペーシアX(エックス)」の15日の運行開始に合わせ、東京都内で栃木県の名産品を紹介する企画が相次いで実施される。

東武鉄道は同日、浅草駅で県産食材を使った弁当とスイーツの販売をスタート。東武百貨店池袋本店では18日まで、栃木県などのグルメや名産品を集めた「東武沿線と地域の食と工芸展」を開催している。

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浅草駅1階改札外の売店では、県産米「とちぎの星」と日光市内で養殖された県のブランド魚「プレミアムヤシオマス」を使ったちらしずしなどを詰めた弁当(3300円)と、なつおとめとゼリーのスイーツ(1500円)を販売する。数量限定。

同展はスペーシアXを運行する沿線周辺の1都4県の約50店がスイーツや工芸品などを販売する。栃木県からは日光市の日光天然氷蔵元「松月氷室」のかき氷(イートイン価格1501円)や日光ぷりん亭の「ハーフぷりんソフト」(561円)、宇都宮市の中村庵の「五目釜めし」(テイクアウトのみ1381円)などを販売する。

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