イチゴ収穫最盛期 鉾田

茨城新聞
2017年1月13日

県内一のイチゴ産地、鉾田市内で、真っ赤に色づいたイチゴの収穫が最盛期を迎えている。ビニールハウスで育てられたイチゴは、生産者の手で一つ一つ丁寧に摘み取られ、首都圏などへ出荷されている。

JAほこた苺(いちご)部会長の同市安塚、遠峰規勝さん(59)方は、ハウス計約5000平方メートルで「とちおとめ」を栽培、昨年11月上旬から収穫を始めた。生産して約40年。「今ごろの陽気で締まった方がおいしい」と自信の表情。収穫は5月いっぱいまで続く。

同部会は2010年度からの6年間で生産者数と栽培面積が減少したにもかかわらず販売高は17%増えた。技術研究により収益を高めた実績が評価され、昨年11月に開かれた「第4回農業普及活動高度化全国研究大会」の事例発表で最高の農林水産大臣賞に輝いた。

市やJAによるイチゴの消費宣伝も今月、本格化。市内では14、15日にJAほこた、21、22日にJA茨城旭村の直売所で、それぞれイチゴの特売などが行われる。

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