期間限定~お化け屋敷「呪いの花屋敷」 群馬・館林つつじが岡公園
上毛新聞
2023年4月25日
群馬県館林市の春の恒例行事で開催中の「つつじまつり」に合わせ、市観光協会は市つつじが岡公園内のつつじ映像学習館にお化け屋敷「呪いの花屋敷」を開設した。ツツジから着想を得た怪談をベースにしたお化け屋敷を楽しめる。5月10日まで。
お化け屋敷は座って物語を聞きながら、さまざまな仕掛けが出てくる劇場型で、妻がいる男性の浮気を巡って起きる愛憎劇が描かれている。上映時間は約10分間。
同市尾曳町で「館林お化け屋敷」を営む木村撤さん(26)=同市城町=が企画。年齢を問わず楽しめるように、物語の内容を分かりやすくしたほか、恐怖をかき立てる音と光を効果的に使っている。
同公園内には、30年以上前にお化け屋敷があったといい、木村さんは「期間限定でも復活できてうれしい。幅広い年齢層が楽しめる内容なのでぜひ来てほしい」と来場を呼びかけている。
午前9時~午後5時(最終入館は同4時)。中学生以下300円、大人700円(学習館の入館料含む)。問い合わせは同協会(0276-74-5233)へ。
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