冬栃木祭り花火ユネスコ登録記念「冬の山あげ」に1万人 那須烏山下野新聞2016年12月13日 「烏山の山あげ行事」のユネスコ無形文化遺産登録を記念した祝賀記念イベント「冬の山あげ」が11日、那須烏山市のJR烏山駅前で開催され、市内外から約1万人が訪れた。冬に山あげ行事が行われるのは初めて。 真冬のような寒さとなったこの日、路上には大山や舞台などが設置され午前と午後の2回、野外歌舞伎の「将門(まさかど)」が演じられた。また駅前には特産品などが並んだ飲食ブースも出店。夜は那珂川河川で花火約300発が打ち上げられ、市民らは山あげ行事のユネスコ登録を祝った。関連ニュース 白銀の世界に大輪 奥日光湯元で花火大会 さお打ち合い、寒い境内に熱気 野木で奇祭「提灯もみ」 口上にもユーモア、来賓も平伏 鹿沼・発光路の強飯式 五穀豊穣願い「梵天」空高く舞う 宇都宮・羽黒山神社でまつり 師走の街に彫刻屋台 鹿沼でユネスコ登録祝う 大技次々、観衆を魅了 宇都宮市消防出初め式 ユネスコ登録祝う手ぬぐい 「彫刻屋台」テーマに製作 鹿沼 威勢良く提灯もみ 野木神社 地図を開く 近くのニュース