冬栃木祭りユネスコ登録祝う手ぬぐい 「彫刻屋台」テーマに製作 鹿沼下野新聞2016年12月3日 【鹿沼】仲町の「常陸(ひたち)屋呉服店」は、鹿沼今宮神社祭の屋台行事がユネスコの無形文化遺産に登録されたことから、鹿沼秋まつりをテーマにした手拭い2種類を作った。 同店の冨山亮(とみやまりょう)社長(46)が「祝賀ムードを高めよう」と企画。知り合いの画家で日光市在住の香川大介(かがわだいすけ)さん(35)に資料を渡して依頼した。 もう一本は、これまでの手拭いから「ぶっつけ」の文字を省き、「ユネスコ登録」の文字を加えた。 今後は組ごとの屋台を描いた手拭いを作る予定。関連ニュース さお打ち合い、寒い境内に熱気 野木で奇祭「提灯もみ」 口上にもユーモア、来賓も平伏 鹿沼・発光路の強飯式 五穀豊穣願い「梵天」空高く舞う 宇都宮・羽黒山神社でまつり 師走の街に彫刻屋台 鹿沼でユネスコ登録祝う 大技次々、観衆を魅了 宇都宮市消防出初め式 威勢良く提灯もみ 野木神社 冬の街道春の彩り 鉢石宿、ひな飾り展示 日光 健やかな成長祈る、伝統行事「花桶かつぎ」 小山 地図を開く 近くのニュース