ライトアップ歴史湖沼茨城帆引き船、ライトアップ 霞ケ浦茨城新聞2016年12月11日湖上に漂う明かりは、まるで「キャンドル」のよう-。かすみがうら市の霞ケ浦志戸崎沖で10日夕、観光帆引き船のライトアップが行われた。帆引き船の新たな魅力を引き出そうと、霞ケ浦帆引き船まつり実行委員会が2010年に始めた。冬晴れの中、夕焼け空に黒く富士山が浮かび、辺りが闇に包まれると、月明かりの下、船は湖上のろうそくのように波間を漂う。その幻想的な光景をカメラに収めようと、並走する漁船に乗り込んだ多数のカメラマンが、盛んにシャッターを切っていた。関連ニュース 帆引き船、湖上彩る 霞ケ浦、3市が合同操業 霞ケ浦の風物詩 沖に浮かぶ帆引き船 土浦、かすみがうら、行方 操業開始 国文化財に「帆引網漁」 保存会、継承に期待 サントリー地域文化賞 帆引き船保存が受賞 霞ケ浦 技術伝承を評価 水戸城ライトアップ 夕闇に浮かぶ大手門 帆引き船、勇壮に 霞ケ浦で特別操業 霞ケ浦、新造帆引き船お披露目 土浦市 偕楽園「左近の桜」復活へ寄付2927万円 目標上回る 地図を開く 近くのニュース