つるし飾り華やぐ 栃木で300点

下野新聞
2023年2月25日

【栃木】万町のとちぎ蔵の街観光館2階多目的ホールで24日、桃の節句に合わせたつるし飾りの展示が始まった。3月5日まで。

大平町西野田、つるしびな研究家高田(たかだ)スエ子(こ)さん(73)が指導する手芸教室に通う約50人が作品約300点を出品。今年の干支(えと)ウサギのつるし飾りやタペストリー、天井には花手まりがつるされ、会場を華やかに彩っている。

期間中はウサギのつるし飾りを作るワークショップも開いている。

高田さんは「ウサギづくしでお待ちしている。簡単に作れるので体験会にも参加してほしい」と呼びかけている。

午前10時~午後4時(ワークショップは3時)。(問)高田さん090・5490・6385。