スズラン前橋店で約1900人が列をなす新春の初売り
上毛新聞
2023年1月6日
-->
群馬県内の百貨店で2日、新春の初売りが行われた。スズラン前橋店(前橋市)では早朝から約1900人が列を作り、予定より早い午前8時55分に開店。お目当ての福袋を求める人たちで売り場は熱気に包まれた。
福袋は衣類や食品など160種類計5700袋のほか、住宅や車といった企画商品も用意。担当者は「予想を上回るにぎわい。今年こそ新型コロナウイルスが終息してほしい」と話した。
お気に入りの洋服ブランドの福袋を手にした同市の横沢稟那さん(8)は「どんな服が入っているか楽しみ」と待ち切れない様子。父親の拓也さん(42)は「健康で過ごせる1年に」と願った。
来年の干支(えと)の「戌(いぬ)」をデザインしたガラスの置物…
正月の餅つき用の臼作りが上野村森林組合(同村川和)でピークを…
新年を前に、群馬県高崎市下豊岡町の群馬ダルマ製造卸販売(清…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。