正月に向け臼作り 上野村森林組合

上毛新聞
2017年11月24日

正月の餅つき用の臼作りが上野村森林組合(同村川和)でピークを迎え、木材を削る音が工場に響く=写真。
県産材のケヤキの丸太を加工し、1日2個のペースで作っている。昨年は幼保育園などから計約50個の注文があった。製作を担当する仲沢信晴さん(54)は「石臼と違って、木の臼でついた餅は冷めずらく、ひと味違う」と話していた。
値段は10万円前後が中心。問い合わせは同組合直売店(0274・59・2019)へ。

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