道の駅まくらがの里にXマスツリー 19日、点灯式と演奏会 茨城・古河

茨城新聞
2022年11月18日

開業10周年を迎えた茨城県古河市大和田の「道の駅まくらがの里こが」のイメージアップと集客を図るため、同市は19日から施設内にクリスマスツリーを設置する。市のシンボル「雪華」(雪の結晶)をモチーフにした装飾や、市の花ハナモモを連想させるオーナメントを施し、12月25日まで展示する。

高さ8メートルのウラジロモミをメインツリーに、両脇に高さ6メートルのウラジロモミと4・5メートルのアカエゾマツを1本ずつ配置する。天井からはクリスマス飾りの「スノーフレーク」をつり下げ、3本の木にはハナモモを連想させるピンク色を中心とした飾りで彩る。

ツリーにする木は栃木県那須塩原市内の山林から根を付けたまま運び入れ、使用後には戻す計画。19日午後5時から点灯式とフルート演奏会を開催する。市商工観光課は「一人でも多くの人に道の駅に足を運んでいただきたい」と話している。