光の花、350万球が彩り 足利フラワーパーク
下野新聞
2016年10月28日
足利市迫間町のあしかがフラワーパークで、冬恒例のイルミネーション「光の花の庭」が始まった。幻想的な光が27日も園内を包み込み、来園者を魅了した。
約9万4千平方メートルの園内に350万球を超える電球を装飾した。ことしは、バラやスイレンをピンクや黄色などの電球で再現した「光のフラワーステージ」が初登場。ゆったりとした音楽が流れる中、電球が彩る“光の花”を多くの来園者が、うっとりした表情で眺めていた。
友人と訪れた群馬県渋川市金井町、会社員斎藤拓海(さいとうたくみ)さん(20)は「さまざまな光の演出がされていて、とても感動しました。まるで夢の世界に来たようです」と話していた。
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