藤岡産イチゴのジェラート発売 鬼石観光ホテル やよいひめを4割使用
上毛新聞
2016年10月30日
鬼石観光ホテル(藤岡市浄法寺、堀口千広社長)は、地元で栽培した本県育成品種イチゴ「やよいひめ」をふんだんに使った「やよいひめ苺(いちご)ジェラート」を新発売した。
同市の女性らが遊休農地を活用して運営している「たのふじ観光いちご園」のやよいひめを、内容量100ミリリットルのうち40%使用。イチゴそのものの風味を引き出した。
1個300円で、同ホテルでのみ販売している。堀口社長は「地元の素材の味を楽しんでほしい」とPRしている。
同じやよいひめや、鬼石地区産のリンゴ、ミカンを使ったシャーベット(100ミリリットル、260円)もある。問い合わせは同ホテル(☎0274・52・4143)へ。
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