赤や黄色、色とりどりに・・姥ケ平で紅葉楽しむ 那須
下野新聞
2016年10月4日
那須町の那須連山で山肌の木々が色づき始め、登山客らを楽しませている。
那須岳(茶臼岳)西側に広がる姥ケ平周辺では3日、赤や黄色の木々の葉が鮮やかなコントラストを描いた。時折雨の降るあいにくの曇り空だったが、多くのハイカーらが訪れた。那須岳をバックに記念撮影したり景色を眺めながら食事をしたりして、一足早い紅葉狩りを楽しんでいた。
那須塩原市北和田、農業人見富実夫(ひとみふみお)さん(64)は「木々が色づき、いよいよ紅葉が始まった感じ。那須岳も見渡せて、いい景色を楽しめた」と笑顔で話した。
那須町観光協会によると、紅葉の進み具合はほぼ例年並み。週末にかけて見頃のピークを迎えるという。
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