ハロウィーンと連動、国際交流にぎわう かぬまワールドフェス
下野新聞
2016年11月2日
【鹿沼】かぬまワールドフェスティバルが30日、睦町の鹿沼商工会議所アザレアホールで開かれ、ハロウィーンの仮装をした多くの来場者でにぎわった。
市内に住む外国籍市民との交流を目的に、市国際交流協会が主催。子どもたちの参加を促すため、2014年からハロウィーンイベントとして行っている。
会場は同協会会員の市内企業などによるペルー料理、ベトナム料理など世界各国の味の模擬店や体験教室などが並び、ダンスや世界のファッションショーなども開かれた。今回から特設の写真撮影ブースも設置した。外国籍市民も多く来場し、三角帽子やマントなどを身につけ、魔女やお化けなどさまざまな仮装をした来場者はハロウィーンの雰囲気を楽しんでいた。
ハロウィーンを取り入れたことで年々参加者が増えているという。
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