ヒガンバナ見頃、大輪の赤鮮やか 常陸太田の堤防
茨城新聞
2016年9月30日
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常陸太田市新宿町の源氏川堤防で、ヒガンバナが見頃を迎えた。両岸約300メートルにわたり、鮮やかに色づいた大輪の花が、土手を赤く染め上げている=写真。
近くに住む星野良孝さん(69)が堤防の整備と健康維持を目的に、10年ほど前から球根を植え始めた。球根はこれまでに約5万個を植えたという。地域の住民や通行人の目を楽しませている。最近は写真愛好家が遠方から撮影に訪れるようにもなった。年に5回ほどの除草作業は重労働だが、星野さんは「皆さんにきれいと言ってもらうと満足感がある。見頃は今月いっぱいかな」と話している。
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