来春のツール・ド・とちぎ、3コース321キロ確定

下野新聞
2016年9月10日

 来春、県内の公道を舞台に初開催される自転車ロードレース「ツール・ド・とちぎ」の実行委員会会議が9日、宇都宮市の県総合文化センターで開かれ、県内18市町を通るコース案の確定や大会ロゴマークの決定などが報告された。

 レースは来年3月31日~4月2日の3日間(3ステージ)で行われ、総走行距離は約321・1キロ。1日目は日光市の日光だいや川公園~足利市総合運動公園(115・1キロ)、2日目は茂木町のグリーンパークもてぎ~那須町の道の駅那須高原友愛の森(102・3キロ)、3日目は矢板市役所~宇都宮市の清原中央公園(103・7キロ)を走る。各ステージ優勝者のほか、総合優勝者も決定する。

 ロゴマークは県デザイン協会会員を対象に公募。9点の中から宇都宮市上大曽町、坂本広太郎(さかもとこうたろう)さんの作品が選ばれた。

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