エンタメ・文化夏歴史美術館・博物館群馬粋な着こなし感じて 伊勢崎 ひとえの銘仙30点上毛新聞2016年7月11日ㅤ伊勢崎市曲輪町のいせさき明治館で9日、夏らしいひとえ仕立ての伊勢崎銘仙の着物を集めた「単衣めいせん展」が始まり、黒や灰、青色など、涼しげな色合いの約30点を紹介している。8月28日まで。 ㅤ透けて見えるほど薄手の「夏銘仙」や、素材の糸が強くねじられている「千代田お召し」など貴重な着物をそろえた。年代も昭和初期から後期と幅広い。 ㅤ同館は「当時の人々の粋な着こなしを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。 ㅤ月・火曜休館(7月18日は開館)。入場無料。問い合わせは同館(電話0270・40・6885)へ。関連ニュース 夏向け銘仙味わって きょうから 試着用も50着 伊勢崎 貴重な歴史遺産PR 安中・碓氷関所跡 国史跡目指し保存会 エコな浴衣や帯100点 桐生織物記念館 松陰の短刀公開へ 31日から前橋文学館 山車が集結祭り最高潮 鬼石 江戸時代の「八犬伝」 高崎・絹の里人形展で展示 川越と長岡の鉄砲隊が演武 30日に前橋大胡城まつり 絹の文化や 歴史感じて 高崎・日本絹の里 地図を開く 近くのニュース