夏歴史美術館・博物館群馬夏向け銘仙味わって きょうから 試着用も50着 伊勢崎上毛新聞2017年8月29日裏地がなく軽くて涼しい夏向けの伊勢崎銘仙を集めた「単衣( ひとえ )めいせん展」が26日、伊勢崎市曲輪町のいせさき明治館で始まる。昭和中期の併用絣(がすり)を中心に約30着を紹介する。9月24日まで。 1階に青色系の涼しい色合いの着物、2階に朱色やオレンジなど初秋を感じさせる着物を展示した=写真。展示品以外にも、服の上から羽織って着心地を体験できる着物を約50着用意している。 同館は「夏向けの中での季節感の違いや着心地の良さを感じてほしい」と話している。月・火曜休館(祝日除く)。入場無料。問い合わせは同館(☎0270・40・6885)へ。関連ニュース 粋な着こなし感じて 伊勢崎 ひとえの銘仙30点 着物、人形 絹文化を堪能 日本絹の里 総社歴史資料館プレオープン 古墳内部 映像で再現 前橋 下宿遺跡出土の国重文土器公開 あすから太田 東平遺跡の縄文土器20点 嬬恋で企画展 水原徳言さん制作 多胡碑の模型 記念館で公開 高崎 豊かな表情 絹布で表現 高崎・絹の里で寿三郎人形展 空襲の悲惨さ伝える 赤堀の資料館 写真や焼夷弾レプリカ 伊勢崎 地図を開く 近くのニュース