冬商売繁盛栃木歴史神社感謝込め、裁縫上達願う 宇都宮二荒山神社で針供養下野新聞2016年2月9日 使えなくなった針を神社に納めて供養し、裁縫の上達を祈る針供養が8日、宇都宮市馬場通り1丁目の宇都宮二荒山神社で行われた。 同市今泉1丁目の専修学校、石山和装専門学校からは和裁を学ぶ約30人の学生らが和装で訪れ、社殿で祈った後、昨年1年間に使って折れたり曲がったりした針を碑に供え、一人1本ずつ丁寧に豆腐に刺して供養した。 この日はパッチワークを楽しんでいるという人や、プロの和裁士なども次々に碑を訪れ、針仕事の上達や順調、安全を祈っていた。関連ニュース 福よ来い!だるまに願い 宇都宮 恒例の初市にぎわう 「一粒でも残してはならん」大きな声で堂々口上 日光・生岡神社 伝統の子供強飯式 節目の年、感謝込めすす払い 日光二荒山神社の神橋 八乙女ら願い込め新年準備 日光二荒山神社で幣束づくり 重さ700キロ、大鏡餅奉納 高根沢の安住神社 400年大祭記念し、栃木県書道連盟が大揮毫 日光東照宮 おかえり「眠り猫」 日光東照宮、修理終え取り付け 笑顔の一年願い込め 県内寺社、初詣にぎわう 地図を開く 近くのニュース