冬厄除け栃木歴史神社年越し重さ700キロ、大鏡餅奉納 高根沢の安住神社下野新聞2015年12月31日 高根沢町上高根沢の安住神社(荒井清勝(あらいきよかつ)宮司)で30日、年末恒例の大鏡餅奉納式が行われ、重さ約700キロの巨大な鏡餅が拝殿前に供えられた。 御神田で収穫された8俵分のもち米を使い、2日間かけて神職と氏子らがつき上げた。3段重ねの下段は直径1・1メートル、中段80センチ、下段60センチ、高さは約90センチある。 下段と中段は神職が運転するフォークリフトで運ばれ、上段は、12人の巫女(みこ)が担ぎ運んだ。鏡餅の上には晩白柚(ばんぺいゆ)が据えられ、しめ縄を結んで完成した。 鏡餅は1月20日に鏡開きされ、節分の2月3日に参拝客らに配られる。関連ニュース 来年もニコニコの1年に 真岡・大前恵比寿神社 年末恒例のすす払い 巨大絵馬一足早く「交代」 上三川の白鷺神社 玉飾り作りが大詰め 佐野 来年も「不苦労」で 那珂川・鷲子山上神社で巨大フクロウ像すす払い きれいさっぱり、えびす顔 真岡の大前恵比寿神社で恒例すす払い 申年に人気呼ぶか 「猿軍団あやかり神社」建立 日光のキャンプ場内 暖かな新年、初もうで客にぎわう 宇都宮・二荒山神社 白鷺神社に巨大絵馬 一足早く新干支の「申」 地図を開く 近くのニュース