来年もニコニコの1年に 真岡・大前恵比寿神社 年末恒例のすす払い
下野新聞
2016年12月18日
【真岡】「日本一のえびす様」で知られる東郷の大前恵比寿神社で17日、師走の恒例行事、えびす像のすす払いが行われた。
1989年に建立されたえびす像は高さ約13メートル、台座部分を含めると全高約20メートルにもなり、日本一の大きさ。商売繁盛や金運招福などを願って初詣をはじめ、年間を通して県内外から多くの参拝者が訪れる。
すす払いは午前9時半から神社関係者10人で実施。神事を行った後、浄衣(じょうえ)に烏帽子(えぼし)姿の神職らが高所作業車に乗り込み、2本の竹で作った特製ほうきでえびす像の顔や体のすすを払った。えびす像の足元では、巫女(みこ)たちがほうきを使って掃き掃除などを行った。
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