ヒマワリ満開 夏の笑顔輝く 野木・きょうからフェス 3年ぶり本格開催
下野新聞
2022年7月30日
野木町の夏の風物詩「ひまわりフェスティバル」が30、31の両日、3年ぶりに本格開催される。野木第二中南側の会場では、一面に満開の黄色いヒマワリが咲き誇っている。
今年は、約4・5ヘクタールの畑に「サンマリノ」や「ハイブリッドサンフラワー」など6種類を約30万本作付けた。
フェスティバルの両日は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底してさまざまなイベントを実施する。畑の中を歩ける散策路が設けられ、トラクターがけん引する荷台に乗っての遊覧などが楽しめる。また地元歌手などのステージイベントに加え、模擬店15店が並ぶ。
29日には、子どもたちが散策路を駆け回ったり、家族連れらが写真撮影を楽しんだりしていた。
フェスティバル実行委員で町観光協会長の寺内浩(てらうちひろし)さん(61)は「タイミングよく開花した。ぜひ楽しんでほしい」と話している。