食パンを専門に扱う「孫太郎むらさき」 高崎に開店し、注目集める 健康維持に効果期待
上毛新聞
2022年5月30日
健康維持に効果が期待できる食パンを専門に扱う「孫太郎むらさき」が、群馬県高崎市末広町に開店し、注目されている。漢方にも使われる「黒クコ」や体内の老廃物を吸着するとされる「麻炭」を生地に練り込んだ。
中国やモンゴルに自生する植物の黒クコを練り込んだ食パンは、1.5斤で1080円。抗酸化作用のあるアントシアニンを豊富に含む。
野州麻炭製炭所(栃木県)の麻炭を使った食パンは、1.5斤で1200円。麻の茎を焼いた麻炭により、老廃物を体外に排出する効果が期待できるという。
健康食品製造販売のシーコーポレーション(東京都港区、那須万ゆ弥社長)が、昨年12月から営業する。高崎市出身の那須社長は「高崎発のパンを作りたかった」と話している。
不定休。問い合わせは同店(電話090-6117-9645)へ。