県内外19店自慢のパン 13日まで高崎高島屋

上毛新聞
2020年10月10日

 高崎高島屋(群馬県高崎市旭町、竹下真社長)は7日、県内外のパン店を集めて紹介、販売する「秋の美食 ベーカリーフェア」を同店6階で始めた。出来たての総菜パンや写真映えする商品など、日替わり店を含め期間中19店が出展する。13日まで。

 サンドイッチやチョコレートをあしらったワッフル、ホットドッグなど、ブースに隣接した調理場で完成させる実演型の3店舗を含め各日11~12店が自慢の品を販売している。

 7日はパン作りの世界大会で優勝した同市出身の大沢秀一さんの「コム・ン」(東京都世田谷区)が出展、数量限定品などを求めて開店直後から長蛇の列ができた。13日も出展する予定。

 ベーカリーフェアは昨秋始まり3回目。今回は売り場面積を約6倍にして通路を広く確保し、新型コロナウイルス感染症対策を施した。問い合わせは高崎高島屋(027-327-1111)へ。