冬栃木花・植物だんらんに花咲かせて 【2019師走点描】コチョウラン出荷(宇都宮) 下野新聞2019年12月20日 お歳暮用のコチョウランの出荷作業が、県内の専門店などで最盛期を迎えている。 宇都宮市上横田町の直売店「マロニエ洋らんパーク」では、広さ約9900平方メートルの温室で育てる花の発送に追われる。同店によると、今が忙しさのピークという。19日も従業員が色とりどりの鉢植えを丁寧に包装していった。 同店従業員坂本悦子(さかもとえつこ)さん(54)は「高さ60~70センチの小ぶりのコチョウランが人気です。年末年始の家族だんらんの癒やしになってほしい」と話していた。関連ニュース 雪にも負けず、フクジュソウ開花 栃木「花之江の郷」 冬の花500鉢、聖夜を演出 栃木・「クリスマスを彩る花たち」25日まで 一足早く冬の花 宇都宮 シクラメン出荷始まる 紅白のカリアンドラ美しく 宇都宮・ろまんちっく村 ザゼンソウ群生地、公開先立ち保全活動 大田原 落ち葉の中、春を待つ僧 大田原でザゼンソウ開花 暖冬影響? 那須塩原の民家で早くもロウバイ開花 各地で「狂い咲き」情報も 聖夜へ準備着々 ポインセチア出荷ピーク 鹿沼 地図を開く 近くのニュース