栃木・那須で恒例「芦野聖天花火大会」が復活 夜の里山を彩った3500発の大輪
下野新聞
2023年8月25日
栃木県那須町芦野地区の夏の風物詩「芦野聖天花火大会」(同実行委員会主催)が19日、御殿山周辺で開かれ、夜空に約3500発の大輪が咲いた。
日本三所聖天の一つとして知られる芦野の三光寺の夏の縁日に合わせ、毎年同日に開催されてきた恒例行事。新型コロナウイルスの影響で2019年以来、4年ぶりの復活となった。
午後7時15分からスターマインなど大小さまざまな花火が打ち上げられ、観客は夜の里山を彩る花火を楽しんだ。特設ステージでは夕方からキッズダンスやよさこいが披露され、会場を盛り上げた。