那須のGOOD NEWSに新店オープン　バターのいとこに続くスイーツブランド「里山ワルツ」

那須発の菓子「バターのいとこ」などを手がけるGOOD NEWS（グッドニュース、栃木県那須町高久乙、宮本吾一社長）は22日までに、新たなスイーツブランド「里山ワルツ」を立ち上げ、那須町高久乙の複合店舗施設「GOOD NEWS DAIRY」内に里山ワルツ那須本店をオープンした。

里山ワルツは、長い時間をかけて人々が自然と寄り添いながら作り上げてきた自然環境の里山の恵みに感謝し、皆で集い、ワルツのように自然について楽しく考えていくとの思いを込めたという。同社４番目のスイーツブランドとなる。

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新ブランドの商品「森のタルト」も発売した。那須町や益子町の耕作放棄地で放牧酪農を行う森林ノ牧場（那須町豊原乙）のジャージー牛のミルクを使った濃厚でコクのあるクリームなどを味わえる。１個324円。７月１日から羽田空港内のショップでも期間限定で販売する。

今後、交流サイト（ＳＮＳ）でファンを募り、耕作放棄地や生物多様性について考える「里山サミット」もウェブ上で開く考え。

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