境町 サイクリングで町おこし 「弱虫ペダル」とコラボ

茨城新聞
2016年5月28日

サイクリングによる町おこしを進める境町は、テレビアニメ「弱虫ペダル」(渡辺航原作)と連携し、キャラクター入りの特製Tシャツやタオルを製作し、道の駅さかい(同町)のサイクリングカフェ「コーグス」で期間限定販売を始めた。特製グッズ販売を通し、自転車愛好者に対して道の駅を休憩拠点として広くアピールするのが狙い。同カフェによると、アニメファンや自転車愛好者の話題を集め「販売の出だしは好調」という。

弱虫ペダルは2008年から「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に漫画連載。自転車競技に開眼していく高校生を主人公とする物語で、アニメ化され大きな人気を集めている。

今回発売された特製Tシャツは3種(各3800円)、タオルが1種(2500円)。境町の文字を自転車の形でかたどったロゴマークが「弱虫ペダル」のキャラクターなどと共にデザインされている。6月2日にはコースター6種(各300円)とステッカー(千円)が発売予定。またプロテイン入りのさしま茶(700円)が同カフェの期間スペシャル・メニューとして用意されている。

今回の事業は、国の地域創生加速化交付金を活用した県と県内13市町村の連携事業「サイクリングによるまちづくりプロジェクト」の一環で、同町分の予算は1300万円。事業は道の駅を管理する町観光協会に委託された。

同道の駅は利根川と江戸川の分岐する位置にあり、各河川の堤防上のサイクリング道を利用する自転車愛好者に、格好の休憩拠点として親しまれている。町は自転車愛好者の利便性を考えた道の駅整備を進めている。また前橋市と境町、さらに東京都を結ぶサイクリングコースの構築にも取り組んでいる。

町観光協会の野口富太郎会長は「今回の関連商品の販売を通し、サイクリングの拠点としての道の駅さかいの存在を強くアピールしたい」と話している。

販売期間は1期が6月19日まで、2期が7月25日~8月31日。

問い合わせは町観光協会(電)0280(81)1314

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