まろやか古内茶 城里で新芽摘み

茨城新聞
2016年5月10日

 県内三大銘茶の一つである「古内茶」の産地、城里町古内地区で9日、新茶の初摘みが始まった。古内茶の栽培・製造販売をする「高安園」(同町下古内)では1・6ヘクタールある茶畑の一部で、約100キロの新芽を専用の機械で収穫した。
 古内茶は渋みと甘さのバランスに優れ、まろやかな味が特徴。同園代表の高安達夫さん(56)は「今年の茶葉は成長が良く、柔らかで、例年より良い品物ができそうだ」と期待感を示す。高安さんによると、今年は収穫前の気温が温かく、適度に雨が降ったことから、新芽の生育に適した環境になったという。
 高安園では、2週間ほど新茶の収穫が行われ、茶葉は品質が落ちないように即日製品に加工し、販売するという。

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