ひたちなか海浜鉄道 「演劇列車」再び 今月から8回公演 劇団員と商店巡りも

茨城新聞
2016年3月9日

ひたちなか市内を走るひたちなか海浜鉄道の列車内を舞台とする演劇「ひたちなか海浜鉄道スリーナイン」が3月26、27日、4月2、3日の4日間、上演される。昨年11月の初公演が好評だったため、各日2回、計8回のアンコール公演が決まった。

作品は、劇団「シアターキューブリック」のオリジナル脚本で、故郷に帰ってきた男性が大切な人と再会する物語。勝田駅と阿字ケ浦駅を往復する計約1時間、1両貸し切りで、走行する列車を効果的に活用した臨場感あふれる仕掛けで観客を楽しませる。

阿字ケ浦駅で下車し、劇団員の案内で地元商店などを巡る「まちあるき」も行う。

脚本の緑川憲仁さんは「通常運行する列車内ならではの即興性や車窓の風景も合わせて楽しんでほしい」と呼び掛けている。

公演は各日、勝田駅午前10時43分発と午後2時38分発の2回。料金は運賃込みで4500円。ひたちなか海浜鉄道の吉田千秋社長の「地元の魅力を再認識してほしい」との思いから、市内の学校に通う小中高生は一律2千円で優待する。

チケットは那珂湊駅窓口などで販売。問い合わせは、同劇団(電)070(5592)4003。 

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