水害乗り越え イチゴ狩りシーズン始まる 小山

下野新聞
2015年12月20日

 県内の観光農園でイチゴ狩りが始まり、家族連れや団体客でにぎわっている。

 小山市大川島の観光農園「いちごの里」では、計150棟のハウスでとちおとめやスカイベリーを栽培。ことし9月の県内広域水害で、全てのハウスが冠水した。うねが崩れるなどの被害を受けたが、急ピッチで作業を進め、今月1日のオープンにこぎ着けた。

 晴れ間が広がった19日は、多くの観光客が来園。春のような暖かなハウス内で、真っ赤なとちおとめをおいしそうに頬張っていた。

 同園生産部の栃木浩一(とちぎこういち)課長(40)は「(水害による)挫折感から、全社員の協力でイチゴが無事に実ってくれてよかった。今後、災害がないように願いながら、多くのお客さんにイチゴ狩りを楽しませたい」と話していた。

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