イチゴづくし満喫 鹿沼、「流しいちごそば」も登場
下野新聞
2018年2月19日
ようこそ、いちご市へ-。新作の「いちごメニュー」を販売する栃木県鹿沼市のイベント「いちごのもり」が18日、同市茂呂の市花木センターで初めて開かれた。家族連れなど多くの来場者でにぎわい、イチゴづくしの一日を満喫した。
2016年にいちご市宣言した市が、イチゴを使った新作メニュー作りを盛り上げていこうと開催。福引きに参加できる「いちご色」の服に身を包んだ来場者も多く見られ、約7千人(主催者発表)が来場した。
スイーツ、飲食、雑貨などの店舗約30店が出店、会場には各店舗のオリジナル新作商品がずらりと並んだ。来場者はイチゴの味を堪能しながら、グッズの買い物や催しを楽しんでいた。
いちご市宣言した際に披露された「いちごそば」が、流しそばとして再登場。佐野市城北小5年川田康太(かわだこうた)君(11)は「鹿沼のイチゴが有名なのは知らなかった。イチゴとそばは意外と合う」と話した。
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