白鷺神社に巨大絵馬 一足早く新干支の「申」

下野新聞
2015年12月10日

 【上三川】来年の干支(えと)「申(さる)」を描いた巨大絵馬が9日、しらさぎ1丁目の白鷺(しらさぎ)神社境内にお目見えした。

 巨大絵馬は高さ4メートル、幅8メートル。協賛金を募り「日本一の干支絵馬」として毎年設置し、ことしで15回目。今回の絵柄は3匹の子連れのサルの家族が描かれている。

 前日の8日、掛け替え工事を実施。ことしの干支「未(ひつじ)」に一足早く別れを告げた。

 上野敬則(うえのたかのり)禰宜(ねぎ)(31)は「サルは木に登るので、景気も上がってほしい。そして来年は穏やかな年であってほしい」と願いを込めていた。

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