筑波山麓の風土表現 稲葉酒造が新日本酒 クリアな味と上品な香り

茨城新聞
2020年11月19日

酒蔵の稲葉酒造(つくば市沼田)は日本酒の新商品「STELLA SENSE(ステラセンス)」を発売した。筑波山の麓にある棚田で作られた酒造好適米や筑波山の湧き水を使用。重力以外の圧力をかけない「雫しぼり」という技法も導入した。

クリアな味と上品な香りが特徴で筑波山麓の風土を表現した。720ミリリットル入りで3万円(税抜き)。同市や土浦市の酒販店で販売しているほか、東京や海外のレストランなどでも提供されている。問い合わせは同社(電)029(866)0020

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