「チバニアン」を解説 地質標本館で特別展 つくば

茨城新聞
2020年7月27日

約77万4千~約12万9千年前の地質年代「チバニアン」(千葉時代)について解説した特別展「祝チバニアン誕生! -国際境界模式層と地磁気の逆転とは?-」が、つくば市東の産業技術総合研究所(産総研)地質標本館で開かれている。同時代の特徴や研究成果を知ることができる。8月30日まで。入場無料。

「チバニアン」は初めて日本の地名が使われた地質年代の名前。千葉県の房総半島の地層「千葉セクション」が、時代の境界を最もよく表す地層として命名された。同展では、地質年代を決定する根拠や地層に眠る化石を分析して分かった時代の特徴をパネルで解説。

産総研地質調査総合センターの板木拓也グループ長は「名称が決まったバックグラウンドなどを知ってほしい」と話す。月曜休館(祝日のときは翌平日)。新型コロナウイルス感染防止のため見学には予約が必要。問い合わせは同館(電)029(861)3750

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