水戸、つくば 梅まつり開幕

茨城新聞
2020年2月16日

水戸市の偕楽園が主会場となる「水戸の梅まつり」と、つくば市の筑波山梅林を中心に行われる「筑波山梅まつり」が15日、それぞれ開幕した。今年は暖冬の影響で開花が例年より早く、三~四分咲きの梅の花を楽しもうと、各会場には多くの観梅客が訪れた。

水戸の梅まつりは昨年11月、県外客を対象に偕楽園が有料化となり初めての開催で、期間中は県民も有料となった。同まつり実行委によると、14日現在の開花率は37%。見頃は2月下旬から3月上旬の見込み。3月29日まで。

また、筑波山梅林には約千本の梅が植えられ現在は、紅梅が見頃、白梅が一分咲きの状態という。初日は筑波山神社神職による、安全祈願が行われた。梅まつりは3月22日まで。

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