筑波山梅まつりをPR 25日に開幕

茨城新聞
2017年2月16日

つくば市に春の訪れを告げる「筑波山梅まつり」が25日に開幕するのを前に、つくば観光大使が15日、水戸市笠原町の茨城新聞社を訪れ、梅林や筑波山からの眺望、期間限定グルメなどをPRした。

筑波山中腹の梅林には白梅や紅梅、緑がく梅など30種約千本が咲き誇り、巨岩の筑波石とのコントラストが魅力で、見頃は今月下旬から3月上旬。会場内や同市内の飲食店などで、梅を使った料理やスイーツを期間限定で提供するほか、筑波山地域の日本ジオパーク認定を受け、梅林ミニジオツアーなども実施される。

同大使の日下部純さんは「梅のグルメは毎年大人気。つくばうどんの特別アレンジもある。梅林とともに楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

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