鹿島神宮「大寒みそぎ」 冷たい池に肩まで

茨城新聞
2019年1月21日

鹿島神宮(鹿嶋市宮中)の「大寒みそぎ」は20日、境内の御手洗(みたらし)池で行われ、神職と一般参加の約200人が真冬の冷たい池に肩まで漬かり心身を清めた。

男性は白ふんどし、女性は白装束に身を包み、舟をこぐような動作を繰り返す「鳥船の行」で体を温めた後、「エイッ」と気合を入れて池に入っていった。全員が入水すると、しゃがんで肩まで漬かり、神職に合わせて大祓詞(おおはらいのことば)を読み上げた。

同神宮によると、同日早朝の池の水温は12度だった。この日は過去最年少となる8歳の児童が2人挑戦。そのうちの1人、潮来市の過足(よぎあし)鞍馬君(牛堀小3年)は21日の9歳の誕生日を前に、みそぎの「荒行」をやり遂げた。一昨年、兄の楓馬(ふうま)君(同小6年)の9歳の記録を更新したものの、あまりの水の冷たさに「寒かった」と声を震わせていた。

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