瓦に刻む“城主”名 寄付で関わり「感慨」 旧水戸城大手門復元

茨城新聞
2018年6月28日

旧水戸城大手門復元事業で実際に使用される瓦に名前を記す「記名会」が30日まで、水戸市水府町の市青柳公園駐車場で開かれている。企業や個人が瓦を購入した「一枚瓦城主制度」のうち、記名を希望した人が参加しているもので、名前と共に思い思いのメッセージを瓦の裏側に記している。

当日受け付ける「即日記名会」に参加することもできる。会場で1枚(1口)3千円の寄付をすれば、「平瓦」に記名することができる。市の担当者によると、大手門分の瓦は約500枚分残っているという。大手門は2019年9月の完成を予定している。

次女と記名会に参加した同市の蔀庸庫(しとみまちこ)さん(68)は「大手門の復元に関わったと実感する。感慨深い」と話した。開催時間は午前9時~午後4時半(30日は同3時)まで。

市は、大手門のほか、20年度の完成を目指す二の丸角櫓(すみやぐら)用の瓦の記名式も計画している。

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