キリンの赤ちゃん誕生 日立 かみね動物園4年ぶり

茨城新聞
2018年6月26日

日立市宮田町5丁目の市かみね動物園で、約4年ぶりにキリンの赤ちゃんが誕生した。健康状態にやや不安があるため当面は獣舎内で育てる。

赤ちゃんは雌で、14日午前4時2分に生まれた。体長は178センチ、体重53キロ。父は14歳の「シゲル」、母は8歳の「キリナ」で、この両親からは2014年8月、同園で雄の「シゲキ」(千葉県・市原ぞうの国で飼育)が生まれており、2頭目。

赤ちゃんは両後ろ脚が開いた状態で、自力で立ち上がるのが難しいことから両脚を縛って固定化。生後1週間余り経過し、徐々に安定してきているという。同園によると、こうした状況で生まれる例はあり、時間の経過とともに改善するとみられる。当初は人工哺乳もしていたが、現在はほぼキリナからの授乳に変わってきた。

キリンの赤ちゃんは通常、1カ月程度で公開されるが、今回は後ろ脚の状態を観察しながら公開の日程を検討する。愛称は公開までに同園で決定する。

母親のキリナは群馬県・桐生が岡動物園から借り受けており、赤ちゃんは2~3年後には同動物園に移ることになっている。

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