県産食材でフレンチ 有名シェフが腕振るう みなかみ 谷川温泉の別邸仙寿庵

上毛新聞
2018年1月27日

谷川温泉の別邸仙寿庵(みなかみ町谷川)は、フランスの有名レストランのシェフらを招き、群馬県産食材などを使ったフランス料理を提供するイベントを初めて開いた。宿泊者らが、世界的な技術が生み出した新たな味に舌鼓を打った。

腕を振るったのはルレ・ベルナール・ロワゾー総料理長のパトリック・ベルトロン氏と神戸北野ホテル(神戸市)総支配人・総料理長の山口浩氏。仙寿庵を含めた三つの施設は、厳格な審査に基づき世界62カ国約560のホテル、レストランが加盟する協会組織「ルレ・エ・シャトー」に所属している。
フランスを代表する料理人、ベルナール・ロワゾー(1951~2003年)に師事した2人がアイデアを出し合い、一夜限りのディナーを考案した。上州和牛や県産野菜をはじめ、フグなどほとんどの食材を国内で調達してふんだんに取り入れた。
仙寿庵の久保英弘常務は「これからも地元食材の新たな食べ方の提案にチャレンジしていく。旅館をレベルアップさせていくためにも、今後も国内外のシェフと協力していきたい」と話した。

 

【写真】県産食材などを取り入れたフレンチを説明する(左から)ベルトロン氏、山口氏

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