朝日輝く筑波山頂 筑西・母子島遊水地

茨城新聞
2017年10月28日

筑波山頂付近から朝日が昇る「ダイヤモンド筑波」が27日、筑西市飯田の母子島(はこじま)遊水地で見られた。天候に恵まれた池の周りには、多くのアマチュア写真家などが集まり、めったに見られない光景を見守った。

同遊水地は1986年8月の小貝川水害をきっかけに整備され、水面に映る「逆さ筑波」を撮影できるポイントとして知られる。

同日午前6時半すぎ、筑波山頂上空の雲があかね色に輝き始め、山容がくっきりと浮かび上がった。山頂付近から太陽の光が徐々に広がると、待ち望んだ人たちから「おおっ」「来たっ」などと歓声が起こった。

初めてダイヤモンド筑波の撮影に訪れた同市の会社員、田沼和洋さん(40)は「ちょうど山頂の間から昇ったので驚いた。筑波山と朝日が水面に反射する様子が美しかった」と感激した様子。

ダイヤモンド筑波は毎年10月27日前後と2月14日前後の年2回、同遊水地付近から楽しめる。市企画課によると、27日朝は県内外の約250人が訪れた。 

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