館林「麺―1」 花山うどんV3 鬼ひも川×カルボナーラ

上毛新聞
2017年10月13日

県内外の麺料理店が頂点を争うイベント「第7回麺―1グランプリin館林」(同実行委員会主催)の最終日が1日、館林市役所東広場で開かれ、来場者の投票で決めるグランプリには「五代目 花山うどん」(館林市)のパスタ「鬼ボナーラ」が選ばれた。同店は3年連続でグランプリの栄冠に輝いた。

イベントにはうどんやそば、ラーメン、焼きそばなどの麺料理を提供する40店舗が出店。2日間で約8万人(主催者発表)が来場した。
花山うどんは薄く平たいオリジナル麺「鬼ひも川」にカルボナーラソースを絡めて出品した。店主の橋田高明さん(37)は「手間がかかるため思ったほど数が出せなかったが、麺にこだわって提供することができた」と喜んだ。
準グランプリは「大正五年創業 上州板倉 原田製麺」(板倉町)の「板倉きゅうりの冷汁うどん」、3位は「麺道靖」(栃木・佐野市)の「極上背脂らーめん 麺―1スペシャル」だった。

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