節目の年、感謝込めすす払い 日光二荒山神社の神橋

下野新聞
2016年12月13日

 世界遺産二社一寺の表玄関で、創建1250年を迎えた日光二荒山神社の神橋(日光市上鉢石(はついし)町)で12日、神職と八乙女(やおとめ)(みこ)5人が1年間の汚れを落とす「すす払い祭」を行い、節目の年の無事に感謝した。

 この日は好天に恵まれたが、神橋周辺の気温は日なたでも3度と冷たい空気に包まれた。午前9時、神職らはおはらいした後、約3メートルの笹(ささ)竹を使い、欄干や擬宝珠(ぎぼし)に付いたほこりを丁寧に落としていった。

 今年は節目の年とあって、昨年より2万3千人多い約6万5千人が渡橋。同神社の伊原弘之(いはらひろゆき)祭儀部長(49)は「大勢の人に渡橋いただき、感謝の気持ちを込めて作業した。新たな気持ちで来年も参拝者を迎えたい」と話していた。

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