3回唱えるとお尻平穏に? 茂木で奇祭「じかたまじない」

下野新聞
2016年7月11日

 【茂木】痔(じ)の平癒を願う奇祭「じかたまじない」が10日、山内の国神(くにがみ)神社で行われた。

 同神社には「旧暦6月1日に川で尻を洗い、持ち寄ったゆで卵を神にささげた後に食べると痔が治癒する」という伝承が残る。現在の祭りは、地域住民らによる「じかたまじない保存会」が2012年に復活させ、毎年旧暦6月1日に近い日曜日に行っている。

 小堀真洋(こぼりまさひろ)宮司が境内にある卵型の「尻洗いの石」に水を掛けた後、石に尻を向け「けつぴたし」と3回唱える「儀式」を挙行。地域住民や観光客らも続き、痔の治癒や予防、健康などを祈願した。境内には色とりどりのエッグアートも展示され、優秀作品の制作者7人が表彰された。

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