かんぴょうむき始まる 上三川

下野新聞
2016年6月27日

 かんぴょうが特産の上三川町で、原料のユウガオの実(ふくべ)を帯状に削り出すかんぴょうむき作業が始まった。

 同町坂上、農業海老原一布(え(びはらかずよし)さん(76)方では26日、午前4時ごろからかんぴょうむき機のモーター音が響いた。

 前日に収穫し、台の上で回転する直径30センチほどの実に海老原さんがかんなを当てると、帯状の生かんぴょうが勢いよく飛び出してくる。集めて干すのは妻の喜子(よしこ)さん(76)の役目だ。

 竹ざおに掛けハウス内で2日ほど天日干し。硫黄でいぶした後、おけに詰めて寝かせ秋に出荷される。多い日で100個近く。8月下旬まで作業は続く。

 ことしの出来を海老原さんは「暖かいせいか実は昨年より大きめ。水分も多く上出来だ」と話した。

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